| おすすめ島案内 |
ジャマイカの観光地といえばモンティゴ・ベイ、ネグリル、オーチョ・ライオス。
でも、まだまだいいところがあるんです。秋田県と同じ面積、小さな島でも地方部によって風景がまったく違います。
都会や観光地と違って田舎の人々はいいひとが多いです。時間があったらぜひ地方部にも足を伸ばしてみてくださいね。




Port Antonio ポート・アントニオ
ジャマイカ北東部の町。安宿が多いのでヒッピー系の白人も多いです。
町中にはおいしいレストランがないので、フォーリーの手前、海際のレストランがおすすめ。
シーフードとジャマイカ料理のアナ・バナナは看板が出ているのでわかりやすいでしょう。
私のお気に入りはその隣のサバイバル・ビーチ。店主オリバーが何種類ものアイタル・フードを毎日用意しています。
1皿に4、5品もアイタルのおかずがのってきてリーズナブル。ハーブ・ティーも出してくれます。
「キングストンのユミの友達」と言ってみて下さい。
フォーリーはその昔、億万長者が奥さんにプレゼントした家なんですが、奥さん(宝石のティファニーと血がつながっていたそうです)が気に入らなくて放置されたまま、おまけにセメントを海水で溶いたものだから建物はボロボロ。いい味を出して朽ちています。たまにレゲエのイベントもありますが、敷地が広いので一人ではいるのはかなり危険です。それほど見るところもないので入らないのが賢明でしょう。
クラブならマーケット前にあるルーフ・クラブへ。昔からありますが、田舎のノリもたまにはいいもんです。
ポート・アントニオにも近年自称ガイドがはびこっています。ここはコーク中毒が多いのでタチが悪いです。マーケット周辺、安宿街で待機しているのでご注意を。「ユミを知っているか?俺の友達なんだ」と勝手に人の名前を使用していますが、私は連中のことは知らないから、てきとーにあしらっておいてください。
町から東にいくつかあるビーチは観光化されていなくてきれい。
お勧めビーチはフレンチマンズ・コーブとウィニフレッド・ビーチ。両ビーチとも脇に冷たいミネラルの泉があります。
ブルック・シールズ出演の映画、「ブルー・ラグーン」の舞台になったブルー・ラグーンは水深56メートル。
神秘的な色。レストランがあり、泳げます。
もっと東に行くとサーフィンのできるボストン・ビーチがあります。ここはジャーク料理発祥の地。
サーフ・ボードの貸し出しもあり。波が出るのは満月の日だそうで。
さらに東に進むとロング・ベイ。ここもサーファーに人気で海沿いにゲストハウスがいくつもあります。
白人ラスタマンの海の家、Cool Runningsのシーフードとピザは超オススめ。お休みだったらChill Outへ。
ブルー・マウンテンのふもとにはイギリス軍と戦い自治区を与えられた逃亡奴隷マルーン族の村、ムーア・タウンがあります。ジャマイカ西部にもマルーン・タウンという自治区がありますが、ムーア・タウンの当時のリーダーは500ドル札のお札に描かれているオバちゃん、ナニー。村にはナニーの墓、ナニー滝(昔は崖を下ったものですけれど、近年遊歩道が出来ました)などがあります。さらに上の集落ではバナナの葉から作った和紙でクラフトを作ったり、ジャマイカ野生のハーブのことを教えてくれる女性が住んでいて修行できます。
Bath バース
ジャマイカ唯一の温泉。(実は他にもブルー・マウンテン山中に温泉はいくつかあるけれど、山と川の中を片道5時間も歩いたところにあるから、かなりきついです。それでも行きたいのならトレッキングのエクスパートを紹介しますよ。)
キングストンから車で約2時間。周りは熱帯雨林で自然を満喫できます。
政府が経営するホテルがあり、泊まらなくても浴槽に入れます。近年改装して快適に。ジャグジーまであります。
現地の人達はホテル裏の川で上から流れるお湯を浴びています。近年自称ガイド、自称ラスタ、自称マッサージ師がウロウロしているので注意。案内が要らないのならきちんと断って。
案内を頼めば川の上流の自然プールに連れていってくれます。ここも’90年代初めにはうっとおしいガイドは1人もいなくて、地元の農民が夕方にお風呂に入りに来て蛍が大量に飛んでいるようなところだったんですよ。
ここまで来たらもう少し足を伸ばしてジャマイカで一番美しいといわれているリーチ滝 Reach Fallにもぜひ行ってみて。トム・クルーズ主演の映画、「カクテル」で女性とイチャイチャしているのがここの滝。とても神秘的なところです。滝をさらに上に登って探検できます。。入り口でガイドを頼むことも出来ます。
Milk River ミルク・リバー 
世界で一番放射物質の含有量が高いというミネラル泉。植民地時代、悪さをして農園主に体罰を受けて逃げた奴隷はひどい傷を負っていたので死んだものと思われていた。ところが数日後に突然元気な姿で現れて人々を驚かせたんです。
この奴隷の傷を癒したという奇跡の泉がこのミネラル泉。悪事の許しを得るという条件でこの奴隷は奇跡の泉の場所を農園主に教え、現在に至っています。現在は政府が管理しています。
疲れが溜まった時はそばのソルト・リバー(しょっぱい水のミネラル泉。川の脇の岩から自然に涌き出ていて、露天風呂といった感じ)、ゴッズ・リバー(原住民、アラワク族の神聖な場所といわれている)と合わせて三名水巡りがお勧め。
Treasure Beach トレジャー・ビーチ
私がハマっていた’90年代初めにはレストランが一件も無く、2日に一度ロバに乗ったおばあさんが野菜を売りに来ていたもんです。近年の観光化でホテルとレストランも増え、静かな場所が好きな白人観光客が多いです。
お勧めレストランはホテルも経営しているジェイクスとジャック・スプラウト。両方ともインテリアがかわいいです。
ジャック・スプラウトはピザとシーフードがおいしくてリーズナブル、目の前は海ですぐ泳げます。
ジェイクスはホテルも経営していて、オーナーはジャマイカ映画「ハーダー・ゼイ・カム」の監督夫婦。プールは海水です。手作りのアートな小屋風でよくカリブのインテリア雑誌に取上げられるほど個性的。
もう一つのお勧めホテルはGolden Sand。ビーチに面していて1泊US$30(ダブル)とリーズナブルなのにキッチン付きでベランダからもうすぐビーチ。「キングストンのユミが教えてくれた」って一言いってくださいよ。コミッションはもらってないからその分、今度行った時にまけてもらえるかもしれないから。頼みますよー。
究極のラスタ・マンはナニー・ランドへ。中心地から3キロほど離れていて(もっとかな)、崖淵の小屋には電気も無く、キャンドルのみ。シャワーなんて無いからタライの水で行水。広い敷地には怪しいオブジェやアンティーク・カーが置かれ、管理人の青年達はバンドの練習をしたり木彫りをしたり。。。。。。。。好奇心で泊まってみたけれど私は1泊で充分だった。変な博物館の上に電気のつく部屋もある。普通の人には滞在無理でしょう。
普通のホテルに泊まりたい方はトレジャー・ビーチ・ホテルへ。プール2つにテレビ、エアコンもあって快適です。
観光化につれてビーチにビーチ・ボーイズが出現したので引っかからないように。でも治安はいい。静かな所でのんびりしたい人には最高だけれど、テレビも無いような所だから観光したい人には退屈かも。その退屈さがここの魅力なんだけれど。
ここにはジャマイカ人なのに目が青く日焼けした白人のような人種が多いが、その昔、スコットランドの船が難破してその末裔が住み着いているからという一説がある。
Black River ブラック・リバー




ジャマイカで一番長い川、ブラック・リバーの河口の町。ワニを見るツアーが有名。
ワニと古い建物しか見所のない寂れた町です。
ジャマイカで初めて電気が通った家、ウォーター・ロー・ゲストハウスには宿泊できます。レストランもあり。
ジャマイカで初めて自動車を輸入したのもこの家のオーナー。その昔は木材の出荷港として栄えていたんです。
町の西側には湧き出たミネラルの池が。あまりきれいではないですけれど。
町の東外れの端のふもとからワニ・ツアーが出ています。橋を越えてさらに東に行くと海沿いにビリッジ・ビュー・ホテルなどゲストハウスがいくつかあります。この町の海はきれいじゃないんですからね。
キングストンから向かうと途中に名所の竹街道、バンブー・アベニューがあります。
それを過ぎるとバブリング・ウォーターというミネラル水が湧き出た川があって入れますが,ここも素敵とはいえないです。
アユミちゃんの家
ラスタ・マンのジャマイカ人と結婚をしたラスタ・ウーマンのアユミちゃんがマンデビル郊外に建てた家。
ラスタの生活や体にいい各種ハーブの事、ラスタのクッキング等を泊まりながら学べます。
ボブ・マーレィが寄付した土地にあるラスタのコミューン、ナイヤビンギ・センターに案内もしてくれます。シズラはこの頃ボボ山ではなくここに来ているらしい。エチオピアのお正月、ハイレ・セラシアイがジャマイカを訪れた記念日などめでたい日に各地のラスタのコミューンで1週間太鼓をたたきながら歌う集会、ナイヤビンギはなんだかんだで1,2ヶ月に1度はあります。
御興味のある方はご一報くださればご紹介します。
Seaford Town シーフォード・タウン
ドイツ人移民の村。モンティゴ・ベイから美並に100キロぐらいのところにあります。
私は旅行者のときにモンティゴ・ベイからバスで行きました。教会の隣に小さな博物館もあります。
特に見るものはないけれど、話のネタってことで。
クリスチアナ周辺にもドイツ人移民の村がありました。
おっと、以前ご紹介していた洞窟など抜けていますね。
また機会があったら増やしていきます。